わしが台湾前総統李登輝であるーっ!! ありがとうごあいましたー
こんな言葉がある。
もし、第二次大戦の時代にテレビが普及していたら、
ヒトラーは総統にはならず、いち地方政治家として一生を送ったであろう。
第二次大戦の時代はラジオの時代であった。
だから、この時代の「強い政治家」とは
「喋りの上手いヤツ」
だったのだ。
ヒトラーはトークの天才であった。
だから、一般庶民から総統という地位まで上り詰めることができたのだ。
しかし、今はテレビの時代である。
つまり、「ベシャリ」だけではダメなのだ。
「見てくれ」が重要な時代になったのである。
その点において、わが国の政治家はどうであろうか。
駐日中国大使の王毅はかなりビジュアル的にインパクトがあった。
ビジュアル系大使だ。
コレに対抗できるだけのビジュアル系は日本では石原都知事くらいか?
なんせ裕次郎の兄である。
それと、私はここで李登輝台湾前総統を推したい。
現役を退いたとはいえ、日本の政治に対しての見識は、日本の政治家を大きく凌駕する。
そしてやはり、なんといっても
全世界で唯一
男塾塾長江田島平八のコスプレをした政治家である。
いやむしろ李登輝が日本の総理になればいいじゃん。