SIREN映画化

プラモ







<<最恐ゲーム「SIREN」を実写映画化>>



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000019-spn-ent



プレイステーション2(PS2)用の人気ゲームソフト「SIREN」が、「サイレン」のタイトルで実写映画化されることになった。孤島を舞台にした恐怖を描くサイコスリラーで、来年2月発売予定のゲームの第2弾「SIREN2」とも連携。「ケイゾク」「トリック」などの堤幸彦監督(49)がメガホンをとり、アイドルの市川由衣(19)が映画初主演を飾る。


 日本で20万枚、海外では30万枚を売り上げたゲームの恐怖が、映画という新感覚のスリラーとなって新たな侵食を始める。


 「SIREN」は、寒村でゾンビ化した住民が人間を襲う謎を解く内容で、03年11月に発売。「子供が怖がる」などの苦情が寄せられ、テレビCMが放送中止になるほどの恐怖が、逆に人気の呼び水にもなった。


 映画化に当たり、29年前に全島民が失跡する事件が起きた「夜美島(やみじま)」という架空の舞台を設定。「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」という伝承が残る島に、弟の療養のためやってきた少女が、次々に怪異な現象に巻き込まれていく。


 テレビ、映画ともヒットしたミステリー「ケイゾク」「トリック」で定評のある堤監督は「早くその場を逃げ出したくなるような怖さ、けれんがありながら、映像としても飽きさせない心理的な恐怖は、不安だけどやりがいがある」と気分一新。主演には、演出を務めたドラマ「H2」で「周りで怖いことが起きたら、いい表情が撮れそう」と思っていた市川を抜てきした。


 既に撮影は終盤を迎え、市川は「台本はボロボロになるまで読み込んだ。1シーン、1カット気を抜かず、常に神経を張り巡らせて体当たりで演じてます」と気合十分。ゲームの第2弾「SIREN2」の舞台も「夜見島」と世界観を共有しており、映画も発売に合わせ来年2月11日に公開。堤監督は「ゲームからもヒントをもらったし、それぞれが触発し合って相乗効果になれば。人の心をわしづかみにする、印象に残る作品にしたい」と腕をぶしていた。

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