今日は春日大社の宮司さんのお話を聞いてきました

今日は春日大社の葉室宮司のお話を聞きに行きました。

葉室氏はかなり以前から日本人の道徳と神道精神の復権を主張されてきた方で、もと形成外科医ということもあって、とても面白い話を聞くことが出来ました。

禽獣の番と人間の夫婦との違いは、番は子供を作るだけですが、夫婦は子供を生み、その後死ぬまで、受け継がれてきた「命」を子供に、そして子孫に伝えていくことが出来るのだということ。
そして禽獣は己のためにしか生きることが出来ないが、人間は他人のために生きることが出来るのだ、と。

日本人は人間本来の生き方をしてい“た”。

これを再び現在形に戻さなければなりませんね。