Book Baton その1
暁緑桜公@させぼさん
http://purple.ap.teacup.com/saseboyoroduya/
から、バトンを受け渡されましたので、
Book Batonだそうです。はてなキーワードにも入ってますね。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Book%20Baton
●持っている本の冊数
一般書籍とコミックスが1000冊づつくらいありましたが、引越しのため
三分の二ほどを放出。
しかしその金でまた買う。
●今読みかけの本 or 読もうと思っている本
<<ではまず小説から。>>
夢野久作「あやかしの鼓」(角川書店・角川ホラー文庫)
夢野久作「人間腸詰」(角川書店・角川ホラー文庫)
こういう雰囲気の話が大好きです。
読めない人は本当に読めないらしいですけど。
関係ないけど以前「好きな百合作品」で「少女地獄」を挙げておられた方とお友達になりたい。
上遠野浩平「しずるさんと底無し密室たち」(富士見書房・富士見ミステリー文庫)
上記のお耽美系ミステリの流れです。
前巻「しずるさんと偏屈な死者たち」も必読。
あらゆるライトノベルのなかで、この「しずるさんとよーちゃん」シリーズが一番好きです。
3巻はまだか?
全ての事件の流れは決まっていて、
郊外の都市で摩訶不思議な事件がおこる。
↓
ワトソン役のよーちゃんが自分なりに調べて病院にいるしずるさんにおしえる。
↓
二人で相談
↓
数日後、しずるさん、病室から一歩も出ず(というかベッドの上から一歩も動かず)なんら不思議なことな起こっていなかったことを解明。この世にあるのはごまかしだけ。
↓
二人で歓談
↓
「だから、よーちゃんって好きよ」
ああ!う…美しすぎます!
上遠野先生はこの作品を書き始めるにあたって、美少年同士にするか美少女同士にするかで悩んだそうですが、後者を選んでくださいまして本当にアリガトウございました。
今野緒雪「マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ」(集英社・コバルト文庫)
は、私も今まさに読んでます。
黄薔薇姉妹の今後が気になりますねえ。
<<つづいて一般書籍から>>
「『現人神』『国家神道』」も必読。
皇學館大學の新田先生は以前から、私が「これを言いたかったんだよ!」ということを的確に行ってくださるのでダイダイ大好きです。
私が常々思っていたことがタイトルになっていたので、
書店で見かけて即買いしてしまいました。
自虐史観なんかやってたら国が腐ります。
かゆいところに手が届く本です。
こんな本が出るのをずっと待ってたんだなあ…。
アマゾンのレビュー(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569643655/qid=1128357691/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2567869-4533120)
ではあきらかに左のセクトの人がなりふりかまわないこと書いてて笑える。
渡部昇一「税高くして国亡ぶ」(Wac bunko)
ベストセラーになった「歴史の鉄則」のリニューアル版です。
上智大学の渡部先生は以前から、私が「これを言いたかったんだよ!」ということを的確に行ってくださるのでダイダイ大好きです。
私が常々思っていたことがタイトルになっていたので、
書店で見かけて即買いしてしまいました。
社会主義なんかやってたら国が腐ります。
かゆいところに手が届く本です。
こんな本が出るのをずっと待ってたんだなあ…。
アマゾンのレビュー
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898315305/249-2567869-4533120)
ではあきらかに赤い国の人がなりふりかまわないこと書いてて笑える。
ゲッ!同じことしか言ってない…( ´・ω・`)
<<最後にコミックスから>>
うはー。すばらしすぎ。
藤枝先生はいま一番好きな漫画家さんです。
コミケでもご本買わせて頂いております。
啓文堂書店渋谷店さん曰く「大人気ハートウォーミング百合コメディ!メチャ面白いッス!」
読むと100パーセント幸せになれます。
芳崎せいむ「金魚屋古書店」二巻(小学館・IKKIコミックス)
金魚屋はねー。「出納帳」のころから大好きだったのよ。
続編の単行本が出てホント嬉しかったのよ。
いやー、すばらしい。
堂々と「NANA」と「のだめ」と「ハチクロ」を買う店長がステキだっ♥
村枝賢一「仮面ライダーSPIRITS」8巻(講談社・マガジンZコミックス)
もはや説明不用の大人気マンガ。
ライダー達が変身前も変身後もかっこいいんだこれが。
皮好きも納得の一冊。
この巻から第三部がスタート。
いままでの激闘がまだプロローグに過ぎなかったとは!!
島本センセー!愛してるよーーー!(告白)